
「少子高齢化社会をいち早く解決したく県政を志しております」
私は民間で多機能型子ども施設・Ray kids schoolを運営していく中で兵庫県からスピード感をもって少子高齢化問題を解決しなければならないと強く思うようになり県政を志すことを決意いたしました。
私が県政を志す理由は、働く世代や子育て世代の充足をはかることが、社会全体への貢献になると考えたからです。以前、家業である海事代理士の国家資格を取得する為に猛勉強した時期がありましたが、まだ幼かった我が子の預け先がなく育児と仕事の両立がとても大変でした。この時の苦労が、私のような人を作りたくない!との思いにつながり、年齢制限をなくした多機能な保育サービス施設「Ray kids school」の開設に至りました。5年目を迎えましたが3000世帯以上の子育て世代が利用してくださっております。
核家族が主流になった現代ですが子育て環境は、我が子の親として責任感があり生きがいもありますが時より心身共に疲弊します。収入の大半が養育費でて行けば、子育て世代の働く意欲が削がれる事もあります。
この世に誕生した全ての子ども達が経済格差なしに教育を受けたいだけ受けて子ども一人ひとりの能力や可能性を無限大に伸ばせる環境を兵庫県から作りたいと強く思っております。今のこの現状こそが出生率の低迷、少子化、人口減少、超高齢化社会、そして経済の低迷から社会保障の削減に繋がっているのです。これらを同時に解決することこそが、社会全体の改善に繋がると確信しています。
子育て世代や働く世代こそがリフレッシュや仕事に集中出来る時間、更に趣味など、自分のやりたいことができる環境があって良いはずです。それは同時に、地域活性化や経済発展に繋がります。私は自身の経験から、子育て世代や働く世代、特にその中心にいる女性にこそ、ワークライフバランスが必要でありあらゆる方向から見ても女性の意見や要望を伝えていかなくてはなりません。そして壁になる条例や規定を改定し働き方改革を通し子育てしやすい兵庫県、充実した福祉政策の中で暮らせる兵庫県を作るため、県政への決断をした次第です。
よってスローガンなどをお目通し頂ければ幸いです。
地域とつながりを大切にできる社会を作って、皆様が心から笑顔になれる兵庫県を目指し努力する所存ですので、今後ともご指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願い致します。