「平原れいこを育てる会」の報告
2022/12/17 跡:さんセンタープラザ
今回初めて私の講演会をさせていただきました。約50名くらいの方々が大雨の中、聴きに来てくださいました。自らの苦労した経験を踏まえ私の県政への思いを熱弁させていただきました。

- 平原れいこ後援会代表による激励メッセージ
- 横畑市会議員による激励メッセージ
- 小池県会議員による激励メッセージ
- 井坂衆議院議員による激励メッセージ
- 平原れいこ講演:「県政への決意表明及び未来を改革する熱い思いとこれからの政策について」
<講演内容>

まずはじめに政治を志した理由を述べさせていただきました。私自身は生まれも育ちも兵庫県神戸市で両親共働き、祖母は高齢者で一人暮らしをしていた環境で育ちました。約30年前から社会課題でもありなかなか解決出来なかった政治に危惧しており「少子高齢化」をなんとしても止めたい!そして不安な未来はいらない!と感じていた事や、「少子高齢化を解決して税収を上げて福祉・教育・介護・医療を手厚い政策に変えていきたい!」と強く思っていました。そして立ち上がる為に背中を大きく押されたきっかけがありました。
それは私自身が家族経営の都合により難関な国家資格受験を決意した時に幼い我が子の預け先が無かったのが今に至る次第でございます。乳幼児を抱えての受験勉強はとても大変でした。その経験から子育て奮闘中の傍ら仕事を持つ保護者目線で今までには無い新しい保育スタイルを取り入れた保育施設を自力で立ち上げました。休日保育や単発保育、お稽古付き保育で教育を意識した子ども一人ひとりの可能性を伸ばす施設を目指して立ち上げました。そのような子ども達を預かる責任重大な機関を行政がリサーチして土台や基盤となる仕組みを作っていく重要性を願うようになりました。
人口減少・超高齢社会に向き合った具体的な政策について
子育て支援対策では子ども手当などの補助金の他、子育て世代が具体的かつ実動的に利用出来る多機能な保育施設(乳幼児から児童までが利用出来る短時間保育、休日保育、臨時保育、急な学級閉鎖などに対応しているシステム)の開設対策や子ども一人ひとりの年齢や個性にあった教育をサポート提供出来る社会にしたく本来保護者たちが求める仕組みを政策に取入れていきたいとこれからも訴えていきます。立ち上げの時は安心安全さはもちろん母親目線を重視したので条例や規定にはあまり添わず無認可施設となり行政からの助成金など無い状態で立ち上げました。立ち上げから5年を迎えましたが約3000世帯以上の方が全国から利用していただきました。これからは行政が率先して行っていかなければならない重要性や必要性を強く感じております。このような実態を県政に届けていきます。
「暮らし方改革や働き方改革に対してテクノロジーを導入していきライフワークバランスを整える」
なかなか治まらない不安な社会情勢です。物価高騰問題に対して適確かつ即効性のある新たな産業未来構想を入れていかなければなりません。どの業界も人手不足になってきており2030年には深刻化が進むと予測されています。時代は進み政策が追いついてない今の社会情勢に対して兵庫県がいち早く新しい政策を取入れて働き方改革や暮らし方改革を行っていきたいです。参考までにですがデジタルの体感センサーやメタバースそしてAIなどかなり高技術な進化を遂げております。テクノロジー技術を上手く取入れ人々の安全管理、健康管理を基盤に教育、医療、介護、福祉などあらゆるところに効率よく取入れ快適な環境にしていき誰もが暮らしやすい兵庫県、働きやすい兵庫県にしていきたいです。
このような熱い思いを熱弁させて頂きました。
ご清聴ありがとうございました。